タトゥーシールを長持ちさせ、テカり・光沢感を抑える4つの方法
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タトゥーシールで気になるのが、どのくらい持つのかと本物感。
貼ってみたら、思ったより早く剥がれたとか、テカってしまってシール感が強かった、なんてことも。シールとはいえ、おもちゃみたいに思われたくない!
そこで今回は、タトゥーシールのテカりや反射、光沢感を抑える方法をご紹介。メイクのついでに、ちょっとした工夫で本物感マシマシ!
1. パウダーをまぶす
ベビーパウダーを表面にまぶす
定着させたタトゥーシールの表面にベビーパウダーを軽くまぶしてください。
これだけで簡単にテカリを防止することができます。ベビーパウダーは、ベビーパウダースプレーでも代用可能です。
ただしこの方法のデメリットとしてパウダーがすぐに落ちてしまうため、1度で長時間のキープは難しいです。何時間かごとにパウダーをまぶすのがおすすめです。
通常3日程度で落ちてしまうタトゥーシールですが、こまめにベビーパウダーをまぶすことで1ヶ月程度持つことも!
定着パウダー使う
タトゥーシール定着用パウダーというものも発売されています。
タトゥーシールの光沢を抑える効果があり、普段からタトゥーシールを多く使用する方にはオススメのアイテムです。
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タトゥーシール定着後にすぐに水で流して余計な水分を拭きます。次に定着パウダーを満遍なく塗ってください。そのままの状態で30分程度放置した後余計な粉を払って完成!
ただし、30分放置する必要があり、少し他の方法と比べて時間がかかってしまうので注意。
安いものだと200円程度からあります。
この方法が向いているか一度試してみるのもアリな価格ですね。
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2. アルコールを塗る
エタノールを筆で優しく表面に塗る
つけたタトゥーシールの上から、無水エタノールを筆につけて優しく表面に塗ります。
ここで、強くこすると取れてしまうためやさしく塗るよう注意してください。
こちらの方法のデメリットとして、表面のテカリの原因となる表面のノリがなくなるため、タトゥーシールのデザインが薄くなってしまうことが挙げられます。
また、表面のノリはデザインの保護作用もあるので、すぐにデザインが落ちてしまうのもデメリットですね。
エタノールが成分として入ったものなら、アルコールなど他のものでも代用可能です。
アルコールウェットティッシュで拭く
タトゥーシールをつけた後に上から優しく表面を拭いてください。
強くこすると取れてしまいますので、なるべく優しくなでるように拭いてくださいね!
また、アルコールウェットティッシュを選ぶ際の注意として、エタノールが成分として入っているか確認してください。
エタノールが入っていないと効果が得られない可能性がありますが、アルコールウェットティッシュを用意するのは難しくないので、お手軽ですよね。
コットンでアルコールを押し当てる
タトゥーシールにアルコールを含ませたコットンを押し当ててなじませます。
この時、横方向に擦るとタトゥーシールが剥がれてしまいますので注意してください。ポンポンと軽く叩くようにしましょう。
3. 保湿クリームを塗る
貼ったタトゥーシールの上から保湿クリームを塗ると、テカリが防止され肌になじんだ自然な仕上がりになります。
ただし、保湿クリームと相性が悪いタトゥーシールに使うと逆に落ちやすくなってしまいます。タトゥーシールの取扱説明書やヘルプをよく読んだ上で、小さいもので一度試して見極めるのがよさそうです。
4. テカリ防止処理されたタトゥーシールを使う
そもそもの話、テカリ防止作用があるタトゥーシールを使うという手もあります。
最近は、テカリ防止を打ち出しているタトゥーシールも多くあり、種類も豊富です。
ですが、テカリ防止作用がない普通のタトゥーシールよりすこし割高になってしまうというのがデメリットとしてあげられます。
まとめ
今回はタトゥーシールのテカリを防止する方法について、
定着パウダーやベビーパウダー、アルコールを塗る方法、保湿クリームを塗る方法、そもそもテカリ防止作用があるシールを使用する方法の、4つをご紹介しました。
どの方法にもメリットとデメリットがあるので、みなさんが無理なく綺麗な状態をキープできる方法を選んでみてくださいね。